こんにちは!
本記事ではこのような悩みをお持ちの方に向けて書いております。
決算書って聞いた事あるけど何?
色々見てみたけど難しい言葉が多くてよくわからない
本記事の概要
ざっくりした決算書の解説
決算書というのはどんなものか
簡単に説明します。
筆者の略歴
大学卒業後(理系)、地元の地方銀行へ新卒で就職
約4年務めた後、IT業界の会社へ営業として転職し、現在も勤務中
銀行員時代には成績上位者に与えられる頭取賞を受賞
ざっくりした決算書の解説
①決算書とは
②決算書から分かること
③決算書の使い道
順番に説明していきます。
①決算書とは
簡単に言うと
会社の成績表です。
皆さんも小・中・高校生の時に
成績表(通知表)をもらったことがあると思います。
あれは一定期間の自分の活動が数値化されてまとめられているものですが、
決算書もざっくりそんなイメージです。
会社が一定期間、どんな活動をしたかが
全部数値化されて載っています。
②決算書から分かること
結論、会社のことはほぼ全て分かります
・会社がいくら儲かっているか
・現金が何円あるか
・借金が何円あるか、
といったことから
・いつ買ったどの機種の車を社用車として使用しているか
会社の本社の建物はいつ建てられたか等の
細かなことまで分かります。
③決算書の使い道
決算書は何に使われるかというと
税金の申告のためです
会社がいくら儲かってて税金はいくら収める必要があるか
その計算を行うために決算書は主に使われます。
ただ、基本的には信頼できる数字が記載されているわけですので
様々な立場の人が、その会社との関わり方によって
色んな使い方をしています。
[そのほかの使用例]・銀行が融資判断のために使用
・投資家が投資判断のために使用
・新たに取引を開始する会社が
取引先とした信頼できるかの判断のために使用
実は自社の決算書を全く見ない
社長様もいます笑
まとめ
決算書は普段の生活では出会うことが無いので
少し敷居が高く感じるかもしれません。
ただ、自分たちが学生の時にもらっていた
なじみのある「成績表」のようなものだと考えると
少し身近に感じられたのではないのでしょうか。
決算書は奥が深く、今回の説明は本当に簡単に説明したものなので、
別の記事でまた詳しく説明していきますね。
…以上です。ここまで読んでいただきましたありがとうございました!