銀行って結構きついな

こんな人向け

 ・銀行への就職・転職を希望されている方

こんなことがわかるよ

・銀行営業の仕事できついこと

筆者
筆者

筆者の銀行員時代の苦かった時代を頑張って思い出しました、、、😔

筆者の簡単な自己紹介

 大学卒業後(理系)、地元の地方銀行へ新卒で就職

 約4年務めた後、IT業界の会社へ営業として転職し、現在も勤務中

 銀行員時代には成績上位者に与えられる頭取賞を受賞

銀行営業の仕事できつかったこと

筆者が銀行員時代、特にきつかった、特にストレスの要因となったことを3つ紹介します。

(正直、きつかった話は3つどころか、まだまだたくさんあります。)


銀行営業の仕事できつかったこと

①時間が無さすぎる

数字を追い続けないといけない

土日もなんだかんだ銀行関係の予定が入る

順番に説明していきます。


①時間が無さすぎる

銀行の営業は特に時間が無いです。

理由は色々あるのですが、

まず、銀行の営業はオンラインでの商談は全くなく、

訪問前提のためお客様のところに行くのが当然ながら時間がかかります。

営業地域はある程度決められているため、特別遠い先はあまり無いのですが、

1日に10~15件訪問するため、ある程度効率の良いルート、また各商談の目安時間を

毎日事前に自分で考える必要があります。

また、紙ベースでの仕事が多いということも理由として考えられます。

多くの種類・量の書類に対して記入・押印を行うため、

どのような業務を行うにしろ、時間がかかります、、、

(もちろん一部PCで行う業務もあります。)

筆者
筆者

お客様も基本的には社長で忙しい方のため、

訪問先でも短い時間で商談を行う必要があり、

銀行内だけでなく銀行外にいるときでも

結構せかせか働いています。


②数字を追い続けないといけない

皆様が一番きついと想像しそうなのはやはりこれではないでしょうか。

営業の数字実績というのは日・週・月単位で基本的に進捗を

上司から確認され、場合によっては厳しい指導を受けることになります。

そのため毎日頭の中には数字のことがよぎっており、

結構なストレスになります。

(その日の営業成績が芳しくないと、

 訪問先から支店に戻るのが本当に嫌になります。)

また、「追い続けないといけない」というのが大事で、

自身の営業目標を達成しても、あまり解放感はありません。

何故かと言うと、大体自分、つまり個人の営業目標は達成しても

支店の営業目標は達成されていないからです。

仮に自身の営業目標を早めに達成したとしても、

支店の営業目標が終わっていないため、上司から新たに営業目標が自分(個人)に設定されます。

これが、追い続けなければいけない、ということです。

慣れてくると、期日最終日に個人の営業目標を達成するような調整をして、

むりろ褒められるような立ち回りをしたりするのですが、

それはまた別記事で記載します😅


③土日もなんだかんだ銀行関係の予定が入る

銀行は土日祝日休みなのでこれは意外かもしれません。

前提として、もちろん基本的には休みです。

ただ、組合の行事(旅行・飲み会・運動会etc…)や資格の受験、

支店メンバーでのゴルフや地域の行事(祭りやリレーマラソンetc…)、

また実は休日出勤(銀行によります)もあります。

それぞれ書き出すとキリがないですが、銀行というのは

仕事を円滑に行うためにも銀行内の人間関係というのは結構大事になってきます。

そのため、組合や支店メンバーのゴルフは強制でないのですが

参加した方が間違いなく良いです。

資格試験は昇格に関わってくるのでそもそも必須です。

(金融関係の資格試験は結構土日に設定されます、、、)

またお客様との関係構築という意味では地域の行事も参加した方が良く、

こうやって考えていくと結構土日も銀行関係の予定が入り、

半分プライベート半分仕事、みたいな感じになり、

肉定期にも精神的にも休む時間が足りないことがあり、これが結構きつかったです😥

(もちろん行事等は参加したら面白かったりするのですが

 先輩・上司と土日も過ごすと、意外と疲れたりします😅)


まとめ

ネガティブなことを羅列しましたが、

きっとどの仕事にも、きついことはあります。

大事なことは、きついことに対して、

どうすればきつくないかを考え、実行していくことです。

これは社会人として非常に大事なスキルの一つだと思います。

自分の健康あっての仕事、ですからね👍




…以上です。ここまで読んでいただきましたありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA